【対面WS開催レポ】「はじめてのジャーナリングWS」in vegan cafe Terra (滋賀)

2025年03月27日

JJA代表のchihiroです。
昨年12月・3月とご縁をいただき、滋賀県大津市のvegan cafe Terraにて「はじめてのジャーナリングWS」を開催しました。
こちらの記事では、WS当日の様子などをレポートしていけたらと思います。

開催のきっかけ

JR膳所駅から徒歩1分の場所にあるvegan cafe Terraは、動物性食品不使用のおばんざいやスイーツをご提供されているお店。
私たちの身体に嬉しいお料理なことはもちろん、動物たちや自然のために愛のある選択をつづけている恭子さんのやさしさが、食事や店内に置いてある本などからも伝わります。
あたたかな雰囲気と、ちいさな、けれどパーソナルスペースを大切にできるお店の雰囲気は落ち着いてジャーナリングを行うのにぴったりの空間。時折アートや寄せ植えなどのWSも開催されているようです。

もともとジャーナリングご興味をお持ちくださっていた店主の恭子さんとのお話の中でWSの開催が決定。
オンラインでジャーナリングをお伝えする機会が多く、対面で参加者のみなさまとお時間をご一緒するのは私自身なかなかない機会で、楽しみと緊張半分ずつの気持ちを持ちながら準備を進めました。

定員は両日とも少人数の4名とさせていただきましたが、募集開始からすぐに満席、ありがたいことにキャンセル待ちのご希望をくださる方も。ジャーナリングにご興味を持っている方が多くいらっしゃることに、驚きと嬉しさをひしひしと感じる機会になりました。


WSの様子

当日は「ジャーナリングとは」の基礎知識をご説明したあと、短いマインドフルネス呼吸法を行います。

店内のあたたかな日差と外から聞こえる自然の音を感じながら心身のこわばりをほぐしたあと、「マインドフルネスのためのジャーナリング」「モヤモヤを整理するジャーナリング」「幸福感を高めるジャーナリング」「夢・目標に近づくジャーナリング」の4つのテーマに沿って、参加者さまそれぞれが自分のありのままの気持ちを書き出す時間を取りました。

当協会の講座やWSでは、書いたことを無理のない範囲でシェアし合う時間を大切にしています。
ジャーナリングって、独特のあたたかい空気があるなあといつも感じます。書くことを通すとなぜか周りの方との「心の壁」のようなものが取っ払われて、ありのままの気持ちを素直に話すことができような。誰かの気づきからまた自分の考えが広がり、それぞれの想いを尊重し合うことができるような。

この2回のWSでも「はじめまして」のみなさまが丁寧に自分の本音を紡ぎ合い、表情がほぐれて、ご自身の本音を見つけられる様子に、改めてその良さを実感しました。

WS終了後はTerraの特性ワンプレートランチをいただきます。
想いがこもった恭子さんのごはんを食べる時間は、まさに「今 ここ」に集中するマインドフルネスそのもの。
みなさん「美味しい~」「満たされる」とご感想をおっしゃりつつ召し上がられていました。

 

参加者さまのご感想

当日の参加者さまからは、以下のようなご感想を頂戴しました。

Terraさんという場の空気感、ちひろさんの穏やかな空気感にゆったりとした気持ちになりました。ずっと気になっていたジャーナリングWSを受けられて大満足です!ランチもまた食べに伺いたいです
今日の学びは生活の見直しに役立つと信じています。
同じような経験を、他の方にも感じてもらいたいなと思います。
ジャーナリングって面白いですね、本当に。ジャーナリングを通して出会う仲間のみなさまも本当に素敵な方ばかりで、ご飯もおいしくて癒されました。
はじめましての方とこんなにも自分のことを話せるという機会が新鮮で、共感してもらえたことが嬉しかったです。
普段いるビジネスの世界は激しいスピード感があり、今回の暖かい雰囲気に、ああ、そうかこれが普通の感覚だなと和んだり、考えたりできる時間となりました。
ジャーナリング、とても素敵です。本当に参加出来てよかったです。

ご参加くださり、あたたかいお声をくださったみなさまに、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

さいごに

ジャーナリング講座には対面・オンラインともにそれぞれの良さがありますが、共通しているのは「とにかくあたたかく、自分のことを不思議とすらすら話せてしまう、不思議な空間だ」ということ。
書く、話すという自己表現をすることは、それだけで心がすっきりするだけでなく、普段は忘れやすい「本来自分は何を望んでいたか」「自分だけの価値観は」を思い出すことにとても役に立ちます。
この時間がみなさまのこの先のよりよい暮らしの何かのきっかけになりましたら、とても嬉しく思います。

無料でホームページを作成しよう!